「私のお弁当&お母さんへの感謝弁当」で感じた子供の気持ち
4/29に開催した
キッズ・クッキング
【私のお弁当&お母さんへの感謝弁当】
今回もいろんな場面で、感動したなぁ
お母さんとバイバイしてから、
私と8名の子供達(年中〜小3)と、
どんなお弁当を作る?
という『作戦会議』
・彩りを考え
・旬を考え
子供たちに、食材をあげてもらって、
その場でお弁当の中身をいちから決めます。
そして、お買い物に出発!!
それぞれに、割り当てた食材を
売り場で探して、何個か数えて、
カゴに入れます。
子供用のカゴを持って、
みんなルンルンでお買い物。
♪ ♪ ♪
そして、料理をするため、
みんなで別会場に移動します。
包丁でキュウリを切り、あえものに。
アスパラの筋をピーラーでむき、
はさみでパプリカを切り、炒めます。
卵を割って一人ずつ炒り卵を作り、
鮭1切れを骨を取りながらほぐして、
子供たちは楽しんで
どんどん取り組んでいますよ。
お腹すいたといって、
つまみ食いしすぎて、
ん~(汗)たりるかな??
☆ ☆ ☆
この時間、お母さんたちは、
そわそわしながら
待ってるのかなぁ
いつものキッズ・クッキングは、
側でお母さんがその姿を見て、
我が子がこんなことできたの!?
と目を丸くしながら、
成長を喜びますが、
ちょっとドキドキしながら、
我が子を待つ親の気持ち、
自分に置き換えたら、じーんとします。
☆ ☆ ☆ ︎
出来上がったお弁当を持って、
待ち合わせの大きい広場に!
お母さんとの待ち合わせ場所まで、
みんな走る!走る!
そして、お母さんのお弁当
はい、どうぞー♡
これは、ぼく&私の分。
「すごいねー、これどうやって作ったの?」
「すごく美味しい!」
お世辞ではなく、
私もしみじみ美味しいなぁと思いました。
実は、調味料は塩だけにしました。
塩だけで、こんなに美味しい!
それは、
作戦会議で、
「アスパラを炒めよう」
ということになったら、
1人の子が、
「うちのお母さんは、いつもベーコンと炒めてくれて、あれが美味しい」
とか、
「炒り卵を作ろう」となったら
「チーズを入れよう。そうしたら、美味しいんだ」
とか、プラスαの、旨みの出る食材を
子供達が提案したからなんです。
どれも、普段、その子のお母さんが作ってるもの。
それが、パッと頭に浮かぶんですよ。
それを 「うちは、こう作ってる!」
って、その子が得意げに語るんです。
あのシーン、お母さんが見たら、
感激するんじゃないかな。
見せてあげたい〜
❤ ❤
お弁当クッキングをしていてわかることは、
子供達は、
うちのお弁当の味を
舌に刻んでいますよ ということ。
何を入れる?と聞いたときに、
お母さんがいつもこういう料理を作って、
お弁当に入れてるんだろうなと、
お子さんの向こうに、
手作りをされたお母さんの姿が見えます
お母さんが手作りしてくれている料理を、
作ろう!と提案してくるんですよ。
《伝わってるんだなー》
と、感激しますよ。
お弁当はすごい!!