【料理本を開いてもパタンと閉じてしまうストレス、ありませんか?】この装丁がスゴイ!


学生の頃、教科書で、
そのページを開いたままにしたくても、
ページ数が多い本ほど、
パタンと閉じてしまったりするときに、
どうしていましたか?

私は、料理のレシピ本で、それがよくあります。
台所で、器を置いてそのページが開きっぱなしになるようにしたり。(原始的~)

クリップで留めるという人もいるよね。

私の7/11発売の新刊
『おいしい!がわかる 小学生からのお菓子の科学』
(柴田書店)

を買ってくださった方、やってみて!

ページが<パッカーン>と開いたままにできるの。

♡きゃー、これ何?スゴーイ!♡

私、感激しちゃいました。

これは、担当してくださった編集者の方の
粋なはからいなのです。

書店での事前ヒアリングで、

「お子さん向けの料理本なので、できるだけ開きがよいものを」というご意見があり

<コデックス装>を取り入れてくださったのです。

コデックス装はちょっと高価なので、あまり普及はしておらず、

アート系の凝った装丁の本で使われることが多いそうです。

もうね、
びっくりするくらい、きれいに開きます。

パタンと180度開きます。

それを聞いてはいたけれど、
初めておそるおそる試したときには、感動モノ!

「すごいぞ!コデックス装」と鼻息が荒くなります。

ページ数が多い本がぱたんと閉じてしまうことは
もう、小さいころから、自然なこととして受け入れていて、

ストレスに感じるけれども、
考えないようにしていたような悩み。

改善策が存在したのですね!

*****

コデックス装は、製本方法の特徴として、背表紙がつかないんです。

カバーは通常通り、つるつるのものをかけていますが

めくるとこんな感じ。

背がむきだしだから、こんな風に開くの。

ね、ね、気づいてた?

本を買っても、料理本はカバーをわざわざはずさないから
気づかない人が多いと思うの。

一度触ったら、絶対に、興奮して、誰かに実演してプレゼンしたくなるって~。

「料理本、全部これにしたらいいのに」

と思うんだけれどね

高価な製本法ですから

柴田書店でも、初めての試みを、
担当編集者さんがしてくださったのです。

だってね、1800円の本に、コデックス装よ。

感謝です。

この本の表紙上にはピンクの字で

<夏休みの自由研究からお菓子作りのこつまで、たのしく学べるレシピと科学のおはなし>

と書いてあります。

小学生のママはね、この時期になったら、

「うちの子の自由研究、どうしよう」って思う。

子供以上に、先回りして、それを考えてしまったり。

私も、担当編集者さんも、そういう心境は、経験済。

子供が考えることなのですが、

親心としては、良き題材を、それとなく与えて、そこから見つけ出して欲しいという気持ちもありますよね。