レッスンプログラム詳細
料理 × 科学 の サイエンス・クッキング Lesson
Lesson1 驚き!ブルーベリーのホットケーキ
ブルーベリーのホットケーキと聞くと、
どんな色のホットケーキを思い浮かべるでしょうか?
なぜ?この色に?
料理やお菓子づくりは、科学反応の連続でできています。
pHメーター、pH試験紙を使いながら、
科学実験で、ホットケーキの色の変化を、探っていきましょう!
Lesson2 本物のイクラ?人工のイクラ!?
あなたが、おいしい~ と今食べたそのイクラ、本物ですか?
えっ!?ニセモノってあるのですか?
⇒ はい、この2種の白い粉から、科学実験で作ることができます。
人工イクラを入れた、イクラの軍艦の2~3種の食べ比べ。
大人でもどれが本物かわからないくらい、よくできているのです。
今は、この人工イクラを作る方法で、どんな野菜や果物でも粒にできます。
それが、レストラン業界で、ブームになっています。
どうやって作るの?
人工イクラの作り方を学び、その最新の方法を使って、おいしいデザートを作りましょう。
Lesson3 重そうの化学実験から、おやつができる!?
缶詰のみかんの薄皮は、きれいにむけていますね。
工場で 一粒一粒 手でむいていると思いますか?
いえいえ、瞬く間につる~っとむける方法があるのです。
みんなで、缶詰のみかんを手作りして、そのなぜに迫ります。
奈良新聞が発行する『小学生新聞』にも、紹介され、
奈良県下の公立小学校に教育委員会を通し配布されました。
じゅうそう(炭酸水素ナトリウム)の化学反応は、
中学2年生で学びます。そのときはこんな風に
そのうちの1つはコレです。
受験勉強で暗記することになるこの化学反応から……
実は、おいしいお菓子がいっぱい作り出せるのです♪
じゅうそうの化学変化を実験で体験してみよう。
おもしろい!もっとやりたい!と大興奮。
・なぜ、この変化が起こるのか?
・この変化で発生する〇〇のを利用して、いつも食べているあのお菓子ができる。
小学生が、体験を通して、肌で感じながら、楽しんで理解していきます。
じゅうそうで、
●ラムネ
●サイダー
●蒸しパン
を作ってみよう♪
ラムネが自分で作れるなんて~!と子供たちがはまります。
Lesson4 さとうの化学反応でできる、キラキラスイーツ。
さとうは加熱の仕方によって、姿を変えます。
さとうが溶けてブクブク煮詰まってきたな~と思ったら、
その瞬間!
大人もびっくりするような、全く別物に変身!
さとうの再結晶化、カラメル化です。
その化学反応がなぜ起こるのか?
お菓子作りをしながら、体験します。
そして、砂糖の結晶を作ってみましょう。
プリン
アーモンドの糖衣がけ
べっこうあめ
待つこと2週間……。
きれいなロックキャンディができます!
このキットを製作して、持ち帰ります。
おうちで、成長していく結晶を観察しよう。
Lesson5 「卵が固まる!溶けてしまう!?」卵のおいしいサイエンス
「ポーチドエッグ」と「温泉卵」に挑戦してみよう。
ポーチドエッグ……白身が固まっていて、ナイフを入れると、
中からとろ~っと半熟の黄身が流れてきます。
温泉卵……殻を割ると白身がとろ~り、黄身が固まって出てくる料理です。
ゆで卵みたいにゆでるのですから、白身が先に固まるはずなのですが、
えっ!?なんで!?
その「なぜ?」や、おいしく作る「コツ」を、科学実験から導き出します。
みんな、じ~~っと卵の変化を見つめていて、
その変化に「おぉっ!」と会場がわきます。
こんな卵を大人だって見たことがない!
というビックリ卵も登場しますよ。
ポーチドエッグと温泉卵は、
流行のおしゃれなカフェメニューに作り上げて、
いただきま~す。
卵って身近な食材なだけに、こんなにたくさんの調理の科学が隠れていたのか!と驚きがいっぱいです。