末就園児の「節分」クッキング:こんな風にしますvol.2


キッズ・クッキングで、子供が料理に取り組むと

 

 

五感を刺激することで、脳が活性化する。

 

 

 

子供の料理教室は、得られるものがたくさんあると思います。

 

そのうちの一つが脳の活性化。

 

料理は五感を働かせて作り、五感で味わうもの。

 

包丁で切る、ピーラーでむく、混ぜる、丸める、絞る、すりばちでするなどの、さまざまな道具を使って、5本の指を器用に動かす作業が、料理を作るたった数十分の中に、ぎゅっと凝縮されています。

 

それに加えて、料理には、ジュー、パチパチ、トントンなど、動作に連動して生きた音を感じることができます。

 

料理のできあがりを考えながら作業することで、感性や創造力も養われますし、料理の盛り付けは立体ととらえると空間認知力も高められます。

 

これらはすべて、大脳の前頭前野や前頭極などを活性化させます。

昨日に引き続き、教室風景をご紹介します。

1/14に実施する「節分」のテーマのものです。

 

その中には、普段の遊びではしない動きや、五感を刺激する動作がいっぱいです。

 

 

先の投稿では、

●だしをとる

●ピーラーで皮をむく

●野菜を切る

ところを見ていただきました。

次の料理でも、さまざまな動きがあります。

●炒める

 

  • 14

    ●調味料をそっと入れる

 

15

  • ●卵を割る

 

  • 16

    ●泡立て器ですり混ぜる

 

  • 17

    ●少しずつ入れる

 

  • 18

    ●へらで切るように混ぜる

 

  • 19

    ●丸く形を作る

 

  • 20

    ●平たくつぶす

 

21

みんなイキイキと楽しんでいますよね。

 

まだ、園に入っていない子供たちが、

 

2時間半、ずっと料理していられるのですよ。

 

本当に子供の持つ力って、すごいですね

 

ちなみに、毎年受講されたお母さまから、

 

「鬼は外~」とまくあの煎り豆が、

 

こんな風に料理やお菓子にできたなんて、驚き!

 

という声をいただきます。

6年前にご受講してくださった方は、

 

煎り豆クッキーを気に入ってくださって、

 

お母さんが一人でも食べたい!ということで、

 

ずっと作ってくださっているそうです。

 

******近日のレッスンのご案内*******

 

 

 

  • ●日時 

    1月14日(木曜)
    10:0013:30

 

  • ●献立

 

①煎り豆とじゃこのご飯

 

 

②紅白の白味噌汁

 

 

③ひき肉とゆで大豆の煮物

 

 

➃煎り豆クッキー

 

 

 

 

 

 

 

 

(JR奈良駅から徒歩7分、近鉄新大宮駅から徒歩10分)
(お申し込みいただいた方に、詳細をお知らせいたします)
(近隣コインP7か所あり)

 

※今後の開催日

 

2/18(木)
3/3(木)  です。

●お申込み方法

HP http://manyoria.com/inquiry/

のお問い合わせページより、ご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                           

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 「料理で 子供たちの生きる力 を育む」

 

食育(子供料理教室・講演)、調理科学、フードコーディネート

 

 

  Manyoria int’l (マニョリア)

 

 

     木村 万紀子

 
HP www.manyoria.com

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  •   ● 『科学でわかるお菓子の「なぜ?」』(柴田書店)

 

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