稲刈り2014 – みんなよくやった~!
【稲刈り】
秋晴れの週末、今年の米作りの仲間、
15家族 約50名で、稲刈りを楽しみました。
泥んこになって田植えをしてから、4ヶ月。
穂をつけた稲が、黄金色に輝く光景を見るだけでうれしさがこみあげます。
今年はすべて鎌で刈りました。
何といっても、小学生が戦力になりました。
1年生でも、鎌を使いこなして、どんどん刈っていきます。
途中で、「疲れた~」と音を上げるんじゃないか……そう思って我が子を見ていた親の私たちが、驚くほど、
「すっごく楽しい~」とのめり込んで刈る姿に、みんなで感激。何事も、大人が勝手に子供の限界を決めて、お膳立てしてはダメですね。
これだけの広さの田んぼを、全部刈れたのですから。
今年で4年目なのですが、初回から一緒に取り組んでくれているお友達とは、我が子だけでなく、他の子供たちの成長にも感動していました。
幼稚園の頃ははさみでチョキチョキ刈っていたのに、今や、鎌で危なげなく刈っていく姿が、頼もしく見えると。
4年目の2年生の女の子が、
「すごく疲れたけれど楽しかった。お米を作る大変さがわかった!」
とおうちで話していたと
ママが喜んで報告してくれました。
学校で田植えや稲刈りを経験した子も、
「ここまでたくさんできて、こっちのほうが楽しかった♬」と言ってくれたり。
うれしいな~
次回へつづく
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
食育(子供料理教室・講演)・調理科学・フードコーディネート
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子