2014春休みの子ども料理教室~ご案内・第二弾
春休み目前!
卒園されたお子さんたちは、もう春休みに入っている方が多いでしょうね♪
さて、春休みの子供料理教室 第二弾は、
キッズ・サイエンス・クッキング です。
子供のための 科学×料理教室
料理ができあがるまでには、たくさんの科学が隠れています。
マジックのように変化する料理実験で、料理の科学に触れてみましょう!
子どもたちが目の前で起こる変化に
驚き、発見し、なぜそうなるのかを考える、
好奇心・探究心を育てます。
学校で学ぶ理科を、料理に結びつけた
「台所のサイエンス」で、
科学がもっと身近に楽しく感じられます。
→詳しくはコチラ
今回のテーマは、大人気の講座
驚き!ブルーベリーのホットケーキ
日時
2014年4月3日(木) おかげさまで満席になりました
13:00~16:00
対象
小学生(新1年生も、ひらがなが書けたら大丈夫です)
講習費
3500円
実施会場が変わります!
奈良県大和郡山市田中町834-1
tel 0743-58-2801
♬ショールームの素敵なキッチンでのレッスンです。
大和郡山のアピタからすぐ、駐車場有。
内容
・ブルーベリーのホットケーキを作って、試食します。
(その中で、予想の色と全く違う色にきっと変わると思います。その変化に驚いてもらいます。)
・なぜその色に変化したのかを、紫キャベツ(ブルーベリーと同じ色素を持つ)の煮汁で実験し、答えを導き出します。
(テキストを使用して、実験結果を記入しながら、初めに予測をして、結果を見て、どうしてそうなったかを考えるという流れで進めていきます。)
※お子さまには、詳しい内容は、どうか内緒にしてください。
レッスンのねらい
ブルーベリーのホットケーキが、さまざまな色に変化!?
今回の主題は、酸性とアルカリ性。
食材の中には、酸性、アルカリ性で、色が変わるものがたくさんあります。中でも、これはとっておきオモシロイ内容です。
pH試験紙、pH計の実験道具も使い、身の回りの調味料などのpHも調べてみます。
小学校5~6年生で習う理科の勉強を、
身近な料理と結びつけ、
料理には多くの科学が隠されている、謎解きをしていきます。
切り口を変えることで、低学年でも、酸性・アルカリ性の概念に興味を持つのです!
高学年が、学校で習う勉強が、実生活にこうして活きてくるんだとおもしろさを感じます。
以前のレッスンでは、お母様からこんな報告を聞きました。
1年生の女の子が、おうちに帰ってごはんを食べながら、
「これは酸性かな~」
とか。
1年生の男の子は、
酢を食べて酸っぱいといったあとに、「あ、酸性だった」
小さい子供たちの生活にどんどん科学が入り込んでいますね
高学年の子供たちからは、
高学年ならではの質問がきて、
条件を変えて、さらにホットケーキを焼いて見せたり。
子どもたちの反応が、本当にすばらしい!
ちなみに、以前のレッスンでは、
見守るお母様方も、
なぜそういう結果になったかわからないので、
一緒に、「ほ~っ」 と驚いていただき、
後から、大人ならではの掘り下げた質問が飛び出し、
最後に、お母様たちだけに、
お菓子屋さんレベルのマニアックなお話しもさせていただきました。
タイムスケジュール
13:00 受付、準備
15:30前後 レッスン終了
16:00 解散
質問によっては、内容が膨らむので、時間に余裕を持たせています。
そして、最後に短時間ですが、
保護者のみなさまとお茶を飲みながら、
本日のサイエンス・クッキングについて、
子供に伝えるよりも掘り下げてお話しし、
ご家庭でどう話を発展させていったらいいかなどお伝えできたらと思います。
ここで、大人の方からのご質問にもお答えしたり、
いろんな食育の話に発展するというのも楽しいですね。
●持ち物
・子供用エプロン(貸出あり)
・三角巾(バンダナなどでOK)
・手拭きタオル
・色鉛筆(12色程度)
●使用器具について
調理器具は、こどもの食育用に開発された器具を用います。
熱源はIHヒーター、ホットプレートを使用します。
安全に料理できるように指導いたします。
●キャンセルについて
お子さんですから、急な発熱などの体調不良もあると思います。
うちも小さい子供がいるので、よくわかります。
しかしながら、教室を運営していく上で、キャンセル規定を作らせていただいておりますので、以下、ご了承いただけますようお願いいたします。
* *
キャンセルの場合は2日前の20時までにお願いします。
以降は、材料の関係で、やむを得ず半額ご負担いただきます。
代金をお振り込みいただいた後に、レシピを郵送いたします。
講師プロフィール
木村 万紀子
奈良女子大学家政学部食物学科卒業、
辻調理師専門学校卒業。
中高家庭科一種免許状、調理師免許状、
キッズキッチン協会公認インストラクターの資格を持つ。
専門分野は、調理科学、食育。
現在は、辻調グループ校などの学校での講師のほか、
料理教室やセミナーで講師を務める。
著書
『科学でわかる お菓子の「なぜ?」』(柴田書店)
『西洋料理のコツ』(学研)
お申込み
info@manyoria.com へメールでご連絡ください。
今日もありがとうございます。
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子