ママへプレゼントする弁当作りの始まり~感謝弁当クッキング4/2実施
前回からの続きです
キッズ・クッキング(子供料理教室)
私のお弁当&お母さんへの感謝弁当
自分たちで立てた献立
その食材をスーパーで子供たちが買い物をして
さぁ!料理の始まりです。
五指を使い、さまざまな動作をする
ということを目指しています。
- ●米をとぐ
年中のお子さんも、上手に包丁を使って切ってくれました
●卵を割る→混ぜる
にんにくつぶし器で
- ●もみこむ(肉に下味)
- ●トングでつかむ→油にそっと入れる
ドキドキしながらも、みんな上手に油に入れています
いよいよ、盛り付けです!
13時の待ち合わせまで、あと30分。急ごう!
いつものキッズ・クッキングは、
ママたちが見守る中で実施します。
それは、
包丁で上手に切れた!ピーラーがうまく使えた!
その「私にも、ぼくにも、できたよ」の自信に満ちた
わが子の笑顔の瞬間を、ぜひママたちに見て欲しいから。
そして、
そのあとに、にこっとママを見る子供たち。
ママにうなずいてもらい、すごいねと言ってもらうことが、
子供たちの中で自尊感情としてしっかりと根を張るからです。
お弁当クッキングでは、
おはようございますの挨拶のあとに、お弁当ができるまでお預かりです。
お母さんには何を作るか内緒
13時に待ち合わせて、
「はい、お母さん❤」とお弁当をプレゼント
お弁当の中身も内緒、
どんな風に作ったかも言わないで、
じゃ~~んと見てもらう
そのワクワクとドキドキが感動を呼ぶからです。
ママがいない中、
子供たちがいい表情をしたり、すごくがんばっていたり。
ママに見てもらえないから、
できるだけ後からママに伝えられるように目に焼き付けていますが、
私も感動して、あ~これを見てもらいたかったと思うことがたくさんですよ!
つづく
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「料理で子供たちの生きる力を育もう!」
食育(子供料理教室・講演)、調理科学、フードコーディネート
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子
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(パンづくりのQ&Aを執筆)