あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
小学生のおせちレッスン(12/12)で、
子供たちが作ったおせち料理です。
3人1組で、すべて子供だけで作りました。
子供たち、やりたくて仕方ない!モードで、取り組んでいましたよ。
- ●栗きんとん
●田作り
●伊達巻き
- ●黒豆の松葉刺し
- ●黒米&赤米の祝いご飯とお吸い物もプラス
このメニューを第一弾として、
第二弾は今年の年末に、別の内容を考えています。
大人のおせち教室はありませんか?
とお問い合わせを何度もいただきましたが、
今年はあえて、子供対象にしかやりませんでした。
子供が「できた〜!」「美味しい!」「今年はおせちを絶対私が作る!」
とやる気満々^ – ^
お母さまはレッスン中にお子さんが作るのを見守っていて、作り方がわかります。
おせちにまつわるいわれを一緒に聞いて帰ります。
これを経験すると、
お母さんが密かに習ってきて、
今年はおせちを作ったよ、ジャーンとご披露するのとはまた違う、
「おせちを毎年作り食べる」
ということが、子供の心の中にしっかり根をはるのです。
お母さまも、子供主導で作るおせちって、準備しながら感激だと思いますよ。
子供はどのおせちも、美味しいって喜びますよ。私が作ったんだ!と満足気にね(*^◯^*)
家族でおせちを囲みながら、
このいわれはねと、子供が得意げに話してくれる光景は、
子供の成長を感じて、うるっときますよね。
キッズ クッキングは、子供の料理の腕を磨くためにしているのではありません。
子供が台所に立つことで、
子供のこころが育ちます。
そこから親が感じることも大きくて、
家族の在り方さえも変える力があると思っています。
(キッズクッキングで子供の心を育む—奈良県のホームページにて)
http://www.kodomo.pref.nara.jp/column/?act=dtl&id=23
今年も、食の愉しさ、大切さを、多くの方と共有できますように
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「料理で 子供たちの生きる力 を育む」
食育(子供料理教室・講演)、調理科学、フードコーディネート
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子
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(パンづくりのQ&Aを執筆)