「米作りの会」2011 田植えをしました vol.2
~~vol.1の続きです~~
子供よりも、親のほうが真剣に楽しんじゃっています
子供たちの中には、田んぼの泥で足が汚れることに抵抗を感じて、
親の想いとはうらはらに、田植えが思うほどできなかった子もいました。
それでも、そのお子さんには十分に価値があると、私は考えています。
親が、心から楽しんでやっている姿を、
子供はじ~っと見ていますから。
そこで、いろんなことを感じ、考え、吸収しているはず。
それが親子イベントのよさでもあると感じています。
そして、今日の田植えを、ひとつの思い出として、親子でわかちあい、
食卓を囲みながら、思い出してくれたら、とてもうれしいです。
うちの息子も、以前、泥遊びになってもいいから田植えをさせたくて、
2歳半で田植えに連れて行ったときは、泥に入ることを断固拒否。
もう2年も前のことなのに、子供は入れなかった自分を覚えていて、
今回は田植えを楽しめた自分に、ちょっと自信が持てたみたい。
たくさんのお友達が一緒にやってくれたおかげです。
共感して集まってくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです
みなさん、おつかれさまでした~ヽ(´▽`)/バンザーイ
田んぼには、たくさんの生き物がいます。
かぶとがに、あめんぼ、かえる、雷魚などなど・・・
↑只今、生き物調査中。
うちは、雷魚?と思われる魚を網でとり、おうちで飼っています。
これも、田んぼの魅力のひとつですね。
大人も、田んぼの土のなつかしいようなにおいの中で、
自然にたっぷりと触れて、癒されました
こういった活動の中で、子供の中で 生きる力 が育っていってくれることを願っています。