アスパラ収穫セミナー 開催しました vol.2
vol.1からのつづき
野外活動センターに戻って、
みんなでまずは、「アスパラのQ&A」
・アスパラにはどんな種類があるの?
(右から)
グリーンアスパラガス
ホワイトアスパラガス
紫アスパラガス
ミニアスパラガス
みんなにクイズを出していたのですが、
篠原さんにも、こ~んなクイズを出しちゃった!
「アスパラの収穫量で、奈良は何位でしょうか?」
篠原さん「え~!?考えたことなかった」
27位なのです。
ダントツは、北海道。
佐賀、長野、長崎、熊本と続きます。
奈良は、27位。
全国シェアの0.19%
私たちは、その貴重な生産者さんにこうして会えて
奈良では、収穫仕立てを食べるなんてまずできない機会をいただけたわけです。
ありがたい~~
みんなで、アスパラを炒めたり、ゆでたりして、いただきましょう!
4Hクラブ員 前田さんのトマト
とにかくうまい!(実は、今、毎日食べています。毎日食べたいくらい絶品)
松本農園さんのレタス
さっき収穫して、持ってきてくださいました。
洗っているときから感動するほどパリッパリ。
切り口からは白い液がにじみ出てきます。
スーパーでいつも買うレタスがいかにしんなりしていることか。
しかも苦味がないんです!
それぞれのアスパラの味を食べ比べた後は、
アスパラドッグ を作ろう!
ホットドッグのウインナーの代わりに、アスパラ!!
4Hクラブ員みなさまからの野菜のお土産セットまで~
萩原さんの古都華いちごを使って、
大野さんがいちごクッキーを生み出されました。
生産者の方と、こんな風にお話し、農場に入れてもらって収穫させてもらうなんていう体験、普段はできないですよね。
しかも、私よりお若い農業家の方がほとんど。
子供たちも、親たちも、農家さんがぐっと近くなったと思います。
よく知る生産者の方から、とれたばかりのお野菜を買えることが、贅沢のひとつだと思います。
素材が美味しければ、シンプルが美味しい!
そのままがうまい!
それを実感していただけたと思います。
どんな野菜にも、手塩をかけて育てられたストーリーがあります。
それを丸ごといただけることに、感謝したいです
========ご参加者の声==========
●大和郡山市 Mさん
楽しそうにハサミでチョッキンしてカットしていく子ども達~!
切り口がかなり瑞々しく、美味しそう~。
生で食べると、ほんと、アスパラの美味しいこと~!
娘は、アスパラを普段はあまり食べないのに
(むしろ、アスパラなんか食べたくないと参加前は言っていたのに)、
もしかして誰よりも食べていたかもしれません!笑
ここに来て思ったこと。
誰かが作ってくれているから食べられる。
作ってくださっている方の気持ちが美味しさになって現れる。
もともと農家の方、一から始める方、色々あるけど、とても熱い志で頑張られてるんだな~と、しみじみ胸が熱くなりました。
こうして、交流することで、ありがたみを感じられました。
奈良で作られてるんだ!
新鮮なものってこんなに美味しいんだ!最高!
こんな機会を与えてくれた4Hクラブの皆さん、ほんとにありがとうございました
●奈良市 Mさん
アスパラをどう作るかは知ってはいたものの、
奥深い話が聞けてとても勉強になりました。
採れたてのアスパラはみずみずしく、生で食べても筋がなく甘い!
みんなでびっくりしました。ほんとに美味しかったです。
主人も感動しっぱなしでした。
晩にまたアスパラをいただきしあわせでした。
みなさんの顔を思い出しながらほんとに楽しく食事を頂きました。
毎回毎回素晴らしいイベント、ありがとうございます。
お土産たくさん頂いて、ほんとに申し訳ないぐらいでした。
4Hクラブさんとの収穫セミナー、次回もお楽しみに!
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「料理で子供たちの生きる力を育もう!」
食育(子供料理教室・講演)、調理科学、フードコーディネート
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子
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