アスパラ収穫セミナーを開催しました vol.1
恒例となった
奈良市4Hクラブ(20~40代の若手農業家の団体)と
Manyoria int’l(私)のコラボで行う
食育・収穫イベント
⇒コチラでご案内しておりました
毎回、4Hクラブさんの誰かの農場(圃場)で
違った野菜を収穫体験させてもらっていて、
5月22日は、
アスパラの収穫体験! at 篠原農園
アスパラって、どんな風に育てられているの?
植わっているの?
と子供だけでなく、大人も興味しんしん。
限定5組の募集は、一瞬にして埋まりました。
当日はお天気もよく、さぁ!たのしむぞ~!
開会式(野外活動センターにて)
4Hクラブ員さんのご紹介
今日お世話になる 篠原さんです♪
さぁ、みんなで篠原さんの農場に出発!
こんな風にはえてるんだ!
いざ、収穫!
篠原さんから、アスパラの育ち方について教えてもらいました
緑の実が熟すと赤くなり・・・
中には種が!
それから、苗を作ります
こんな風に食べられるアスパラが顔を出すまで、3年かかります!
せっせと収穫~~
見て!見て!
切り口から水が滴ってる!!
みずみずしい~
こんなにみずみずしいんだから、生で食べてみよう!
おいしい!
びっくりするほど、おいしいんです。
まさか、生で食べられるなんて~
とれたてでしか味わえません。
実は4Hクラブ員さんも、生でアスパラを食べるのは初めて。
実は、5月上旬の下見のときに、どうしても生で食べてみたくて、
かばんに塩とマヨネーズを忍ばせていきました。
で、篠原さんに、「生で食べさせてください!」
とお願いしたところ
「そんな、筋張ってかたくて、無理無理、やめとき」
というお言葉が。
まぁ、試しにと押し切って、食べたところ、
うっま~
だったわけです。
(で、篠原さんにも無理やり食べさて、これはイケルという話に)
私の出身は札幌。
毎年、アスパラを産直で取り寄せていますが、
いくらおいしいと言われる北海道のアスパラを買おうとも、
空輸して2日経てば、生では筋っぽくっておいしいと感じなかったのです。
でも、もしかして、とれたてはできるかも!?という挑戦!
大成功でした!!!!
大人からのほうが、たくさんの質問が飛出し、
なるほど~と
今まで知らずに食べていたアスパラの、見る目が確実に変わった体験でした。
育てているところを見ないと、わからないことがいっぱい!
体験は宝です!
vol.2へつづく
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「料理で子供たちの生きる力を育もう!」
食育(子供料理教室・講演)、調理科学、フードコーディネート
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子
HP www.manyoria.com
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(パンづくりのQ&Aを執筆)