ママにお弁当作ったよ!~感謝弁当クッキング
キッズ・クッキング
(子ども料理教室)
私のお弁当&お母さんへ感謝弁当
4月2日に実施したレッスンのレポート第3弾です。
スーパー入口でお母さんとバイバイしてから、
子供たちと話し合って、
子供たちが使いたい食材や、作りたいメニューを出してもらって、
その場で決めた、今日の献立。
それを、一人ずつ担当を決めて、みんなで買い出し。
それから、いよいよお弁当作り開始。
9時から4時間がんばって取り組んだ、お弁当が完成
みんな、わくわくしながら作ったね。
包丁で切ったり、揚げ物したり、
子供にはまだ早いと大人が判断してしまいがちのことも、
子供たちだけで、上手にできました。
お母さんの待つ、広場へgo!
お母さんもドキドキしながら待っていてくれたことでしょう。
お母さん、お子さんが作ってくれたお弁当はいかがですか?
その晩、お一人のお母さまから、「お弁当クッキングで子供に変化が!」
という次のメールをいただきました。
すごく感激してしまいました。
ご許可を得て、一部をご掲載させていただきます。
(お母様はワーキングウーマンです)
今日もありがとうございました(о´∀`о)
さっき●●(お子さんのお名前)が
「春休みの毎日のお弁当、ママが冷凍食品いれたくなる気持ちがちょっとわかったわ。
全部手作りってめっちゃ大変やねんな〜」 と(笑)
春休みに入り、ママの味がいいからお弁当は全部手作りがいいと、
嬉しいけど大変なリクエストをいただき
(大人2子ども2作るためお弁当が苦手な私には大変)
前日の疲れがとれていなくてしんどい日は冷凍食品を入れることがありました。
「あ〜ぁ、今日は手抜き弁当か」と言われた数日前が嘘のよう(笑)
気持ちをこめて一生懸命作っているのをわかってもらえただけでも嬉しいです。
実は、このようなお話しを、レッスンの後日に聞くことが多いのです。
普段の当たり前の日常に、
子供が感謝する瞬間
というのは、
その立場になってみるというのが、
一番心に響くのでしょうね。
次は、4月29日に開催します。
この日は満席ですので、
また気候がいい時に、次のお弁当企画を考えますね♪
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「料理で子供たちの生きる力を育もう!」
食育(子供料理教室・講演)、調理科学、フードコーディネート
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子
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(パンづくりのQ&Aを執筆)