稲刈り2014 – 仲間との一体感☆
前回の投稿のつづき・・・
実は、このL字型に広がる田んぼ
誰一人として、これをすべて、鎌で刈れるなんて思っていませんでした。
農園主の萩原さんも、私も、いつも参加してくれている仲間のみんなも。
例年の感じからしたら、
半分は鎌で刈り、残りは稲刈り機かなと。
親たちの、とんでもない誤算でした。
最後に近づいても、刈るパワーは落ちず、
子供たちが、鎌で刈ることがおもしろくなっちゃってしょうがない。
大人も、のめりこんじゃって~。
ついに、残り最後の稲を刈る瞬間
みんなが見守る中
よっしゃ~! 全部刈ったぞ~~
4年目にして、何歩も前進しました。
集中して、ガ~ットとみんなで、1つの目標に向かって、
ただひたすらに刈る。
目の前に、みんなで力を合わせて刈った跡がどんどん広がって・・・・・・
こういう気持ちのいい達成感って、最高!
毎年参加してくれているお友達
今年初参加してくれた、新たなお友達
顔見知りの人もそうでない人も、
こうして集まって、1つのことをすると、み~んな仲間
「やるぞ~!」「やった~できた~!」
という瞬間、瞬間で、心ひとつに
こういう感覚が、たまらなくうれしい。
そして、ご一緒してくれた仲間に、感謝の気持ちがこみ上げてきます。
すべて刈られた田んぼの真ん中で、
農園主の萩原さんのお話を聞いて、
自然から教えられることの大切さを、
心に刻みました。
体験しないと、わからないことって、いっぱいある。
体験って素晴らしいですね。
初参加のお友達からは
「親子とも、想像以上にできたと思えて、やった感満載でした」
とメールをいただきました。
本当に、親子4人で、めっちゃ頑張ってくれました!
親子でするからこそ、一緒に感じて、食卓で話題が広がる。
萩原苺農園さんに、
指導、管理をしていただき、
こんな風に 田植えと稲刈りを毎年体験させてもらっています。
例年、田植えは6月最終週土曜日、
稲刈りは10月最終週土曜日、の予定で実施をお願いしています。
来年は、この輪が広がり、また新たな仲間を迎えられることに期待し、
萩原さん、これからもどうぞよろしくお願いします。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
食育(子供料理教室・講演)・調理科学・フードコーディネート
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子