竹下和男先生の「弁当の日」の講演会
「弁当の日」を提唱されている、竹下和男先生の講演会が、
12月に大阪ガス主催で開催されます。
⇒詳しくはコチラ
1人でも多くの大切なお友達と、
竹下先生の話を聞けたらいいなと思っています。
竹下先生は、香川県の滝宮小学校校長時代に、
高学年の子供が、ひとりで買い物から弁当を作り、
学校に持っていく「弁当の日」を毎月実施されました。
そこで、子供たちの心を育む大きな教育効果を得て、
全国的に注目され、
退職後は全国で講演に飛び回られています。
子供が変わるだけでなく、家族の在り方そのものを変える力がある
私はそこに、深く深く感動しています。
昨年の9月に、竹下先生の話を聞いて、大泣きしました。
その後、関西での講演に計4回足を運びました。
1人で行くこともあれば、友達を何人も誘って、みんなで泣いたこともありました。
何度聞いても、同じところでいつも涙してしまいます。
私は、食育の教室を持ち、イベントを行い、仕事で食育に携わっていますが、
だから、この講演に人一倍感動して、おすすめしているわけではありません。
1人の親として、子育てに迷うことばかりですし、
何が子供にとって一番いいのかの選択には悩むことばかりです。
年齢が上がって子供に手がかからなくなるほど、悩みは増えていきます。
そんなときに、一本筋が通ったぶれない軸 が、
自分の中に必要だと思っています。
切り口は「子供を台所に立たせよう」ですが、
この講演はそれだけには終わりません。
何度も講演会に足を運んでいますが、
何に感動しているのかということは、
文章で書くと、薄っぺらくなってしまって、どんな文章でも伝えられません。
先生の著書も多く読みましたが、
やっぱり講演会ですね、感動の大きさが違います。
今回はご都合がつかない、けれど行ってみたいという方は、
今後の講演会予定がこちらのHPに書かれています。
おすすめです。