小学生が一人で料理が作れるようになる!レッスン開催報告
【夏休み:料理を自分ひとりで台所に立って作れるようになるには?】
小学生の子が、台所に立って、お母さんのお膳立てなしに、料理ができるようになったら、すごいですよね⭐︎
どうすればいい?
子供に台所に立たせたいと思っているお母さまたちへ。
みなさん、一度、お子さんに、買い物から任せてみてください⭐︎
それが、どれだけ子供たちをやる気にさせることか!
7/22のレッスンでは、2〜3人一組で、
買い物から作る工程まで、すべてをやってもらいました。
テキストのリストを見ながら、
自分たちペアが作るもの3品の買い物をすべてやります。
すると、子供たちは、目的のものを探すのに真剣になり、スーパーで見えてくるものが変わるのです。
小学三年生のMちゃん→
ひき肉のコーナーに行くと、
「4種類あって、値段も違うけど、何が違うの?」
👏拍手!そこで子供たちみんなにその違いを説明して、へぇ〜っ、そうなんだー。
商品は沢山ある中で、AとBは何が違うの?その疑問の連続です。
そこがわからないと、自分で買いに行っても選べないですよね。
買ってきた食材を洗って、切って、炒めてゆでて。
二人で作った料理を、12:30に招待している自分たちのお母さんに食べてもらいます。
ここまでやると、お子さんにとっては、ものすごい自信と達成感になります。
そして、お母さんは、子供の成長に感動です💞
ジャージャー麺
中華風コーンスープ
コンロ4つに、フライパンや鍋がそれぞれ4つずつ。
小学生9人が4組に分かれて料理するんだから、
そりゃあ、にぎやかです。
あっちで呼ばれ、こっちで呼ばれ~~。
「これでいいの?」「どうやってやるの?」
みんな一生懸命!
私もパワーがいるけれど、すっごく楽しかったです。
この帰りにスーパーに寄って、買い物して、晩ご飯に作る❤️
と小学五年生のMちゃん。
買い物もして料理をひとりで作るから任せて!
なんて我が子が言ってくれる日を、想像してみてください❤️シアワセですよね。
後日、家で作りました!と写真を送っていただきました。
子供が夕方に、料理のお手伝いしたいといっても、
今日は忙しいからやらせてあげられないと断ってしまったことはありませんか?
料理がやりたいという子供の気持ちは、私たち母親はうれしいはずなのに、受け止めてあげる余裕がないときがあるんですよね。
夏休みに、いかがですか?
買い物もして、台所に立つススメ。
子供の力を発揮させてあげることができ、
家族にシアワセな笑顔が訪れますよ。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「料理で 子供たちの生きる力 をはぐくむ」
食育(子供料理教室・講演)・調理科学・フードコーディネート
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子