「米作りの会」2011 田んぼレポート7回目
1ヶ月、奈良から離れて生活していたので、田んぼのことが気になって、気になって。
たった1ヶ月で、ずいぶん大きく、そして元気に育っていました
2011年9月6日、田植えから73日目の田んぼです。
大きな台風が過ぎた後でも、ふんばって大地に根をおろしています。
ここは田んぼがいくつか並んでいるのですが、
うちの田んぼは一目瞭然。
雑草も元気すぎるほどはえているし、整然と並んでいないので、手で植えているのがよくわかります。
背丈は70cmほどになりました。
稲穂になっています! うれしい
子供と一緒に、
「1粒だけとって、中身を見てみようか?お米になってるかな?」
と外殻をむこうと思ったら、
やわらかいんです。
爪で押すと、中からやわらかい米がぶちゅっと出てきました。
もちろん、簡単に、爪で割れてしまいます。
子供は 「まだ、赤ちゃんのお米だから、やわらかくて、もうちょっとだね」
と、幼稚園の子なりに理解していたみたい。
実際のモノを見せるって、大事ですね。しみじみ。
「田植えしたときみたいに、水がたくさんないよ!」
というのも、気づきました。
元気に大きくな~れ!