キッズ・サイエンス・クッキング2/6開催報告【重そうの不思議!みかんの缶詰がうちでできるの?】
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■ キッズ・サイエンス・クッキング
「缶詰のみかんを作ろう」他
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料理やお菓子作りに隠れた「科学変化」を、
発見・体感するプログラム。
見てびっくりな実験!
食べておいしいお菓子作り!
で、子供たちの科学への興味の扉を開きます。
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「重そう」の不思議
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2月6日(土)に、
スペースマインさんのモデルルームにて開催いたしました。
このテーマでは、重そうのさまざまな性質に迫ります。
【科学×お菓子の化学反応は?】
私たちは大人になっても、中学生の時に習った、
炭酸水素ナトリウムのこの実験が、
どこか記憶の片隅にありませんか?
テストでは、
試験管Bにでてきた気体は何?
炭酸水素ナトリウムを加熱した後に残る白い物質は何?
とか聞かれるんですよねー。
↓ ↓ ↓
炭酸水素ナトリウム=重そう
↓ ↓ ↓
そうなんです。
実は、この化学反応が
お菓子の中でも起こってるんですよ!
理科だけ学んでも、絶対にわからないんです。
もっと、理科を、生活に結びついた『食』に落とし込めば、
理科も食も、もっと興味深く、
なるほどになるのです。
🎶 🎶
この楽しさを、多くの子どもたちに伝えたい❤
小学生の目を好奇心で輝かせる、
プログラムにして
キッズ•サイエンス•クッキング
でお届けします!!
☆ ☆
『缶詰のみかんがおうちで作れる!』
『サイダーと、お菓子のラムネを作ってみよう!』
『蒸しパンがふわっと膨らむ仕組み』
とろ~っ、シュワシュワ、ふわっ
**
科学実験や、pH試験紙などの測定で、
重そうの科学的性質を調べます。
子供たちは、実験が大好きで、おおはしゃぎ!
それぞれのお菓子作りには、どんな性質を生かしているか、
その謎に迫っていきます。
『缶詰のみかんがおうちで作れる!』
で、まずは目からウロコを落としていただいた後に、
『しゅわしゅわサイダー』 を作りました。
『お菓子のラムネ』
では、おうちで、作れるの?の歓声があがります。
真剣に丸めていますよ~
みんな力作!
もうすぐ小学生の女の子も上手に形づくっていました。
結構難しい作業なのに、すごい☆
そして、 『さつまいも黒糖蒸しパン』 も作りました。
お菓子を作るだけでなく、
「なぜ?」の科学的考察もするから、
かなり盛りだくさんの内容☆
大人が聞いても十分おもしろい内容を、
子供が興味を持つような切り口で、伝えていきました。
「台所のサイエンス」で、子供たちの科学の扉を開く!
今回の内容の一部は、
2014年、2015年と、奈良新聞の小学生新聞に
『キッチンでサイエンス:缶詰のみかんを作ろう』
『手作りサイダーでサイエンス』
という題名で掲載されました。
(奈良県の教育委員会、各小学校の協力で
小学生に直接学校より配布される無料タブロイド新聞です。)
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☆ ☆ ☆
※グループでのご受講も受け付けております。
(6名以上)
ご都合のよい日程で調整いたします。
可能な場合、出張もいたします。
※園や学校での、講演会やイベントもしております。
- お問い合わせ方法
HPのお問い合わせフォーム(→コチラをクリック)よりご連絡ください。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「科学で料理はもっと美味しくなる!」
食育(子供料理教室・講演)、調理科学、フードコーディネート
Manyoria int’l (マニョリア)
木村 万紀子
著書のご紹介 ⇒ 詳しくはコチラをクリック
- ● 『科学でわかるお菓子の「なぜ?」』(柴田書店)
- ● 『西洋料理のコツ』(学研)
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