田植え・稲刈りイベント2019
「田植え&稲刈り」イベントをします。
あ、これは仕事ではありません。
最初は友人たちに声をかけ、始まったイベントが、
だんだん大きくなっています
今年で、9年目です。
6月に田植え、10月に稲刈りを、ご一緒に楽しみ、
ご自身で作った無農薬のお米を食べてみませんか。
天理の農園で、
田んぼ一反(いったん)を借ります。
一反からは、300キロ近くのお米が収穫できます。
約20組のご家族を募集しています。
場所
奈良 高井病院から徒歩5分の田んぼ
(JR帯解駅(奈良から2駅)から徒歩13分)
(お車の駐車スペースはあります)
田植えの日時
2019.6.23(日) 10時より13時前くらいまで
(小雨決行)
稲刈りの時期 10月下旬~11月初旬
米の生育度合いを見ながら、
1ヶ月以上前には告知いたします。
例年でいえば、10月最終土曜または日曜日です。
子供たちも、かまで刈ります。
(園児のお子さんは、はさみで)
*田植えのみの参加でも構いません。
参加費
一家族9000円
+レクレーション保険 1名50円
●田んぼ一反で、約20組強の家族で、田植え・稲狩りをし、
できた米は等分します。
例年、玄米で12キロ近くです。
自然のことですから、
植え方、稲の病気、天候に左右されます。
収穫量は必ずではありませんので、ご了承ください。
また、こちらがお願いすることにより、農家の方には、通常の農作業以上の手間となります。
(機械でやればすぐに終わることですが、手植え、かまで刈る体験のご指導をお願いしています。また、小さい子供が田植えをすると、稲がきちんと土に立ってないものもでてきます。そのままでは枯れてしまうので、田植えの後、それをチェックしてもらうなど・・・・・。)
参加費はの2/3は米代で、残りは農家の方への謝礼とお考えください
●品種 ひのひかり
(奈良の土地に合い、多く栽培されている品種です。)
●農薬は使用しません。
除草剤のみ一回使用。
こちらの除草剤は、土の表面に膜を張って、
害虫の侵入を抑えるタイプです。
●稲刈りをした米は、脱穀・籾摺り(もみすり)・精米を経て、
約2週間から1ヶ月後にお渡し予定です。
農園に受け取りに来られてもよいですし、
宅急便でお送りすることも可能です。
●稲が生育している様子をご覧になりたい方は、いつ農園に見にいっていただいても構いません。
生育の様子は、こちらのブログでもアップしていきます。
この取り組みは9年目です、過去のブログでご紹介しています。
2011年田植え →コチラ
→コチラ
2011年稲刈り →コチラ
2012年田植え →コチラ
→コチラ
2012年稲刈り →コチラ
稲刈り →コチラ
2014年田植え →コチラ
もう書ききれません
私が、田植えと稲刈りの取り組みを始めたのは、
我が子にこの体験を通して、何かを感じとって欲しかったから。
ご参加くださった、親御さんたちも、同じ気持ちだったと思います。
もちろん、子供たちは、
自然いっぱいの中で、太陽を背中に受けて、
どろんこになって、すごくいい体験
↑ 今までで一番泥んこになってくれたお二人
田んぼの隣の小川には、ザリガニや小さい魚もいたり、
田んぼの中には、カブトガニがいたり、
それを夢中になって、とるお友達も。
子供ばかりではありません。
泥にぬめ~っと足が沈んでいく感じ、
土のにおい、
風、水の音。鳥の声。
あぁ、とにかく癒されましたね
そして、大地のエネルギーを、心と体で受け止めた感じ。
忙しい日常の中で、
自然と対話することを忘れかけていたんじゃないかって、気持ちになりました。
農家の方との交流でも、多くの刺激を受け、考えさせられます。
料理は、食材の現場から始まっている!と強く感じました。
「本物を口にしたい、日本の食を守りたい。」
生産者と私たちが、その想いでつながったとき、
今後の食のあり方を、変えていけると思います。
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子供には、お米を育てるところから、食卓にのぼるまでを一貫して体験させてあげたいと思います。
ぜひご一緒に、子供も大人も存分に楽しみましょう。
やってみたい!という方は、
HPからご連絡くださいね。
詳細をお伝えいたします。
一緒に楽しみましょう。