米作りの会2015~田植え&稲刈りイベント:募集開始


「田植え&稲刈り」イベントのご案内

 

 

6月に田植え、10月に稲刈りを、ご一緒に楽しみ、

 

ご自身で作った無農薬のお米を食べてみませんか。

 

 

 

帯解の農園で、
田んぼ一反(いったん)を借ります。

 

一反からは、300キロ近くのお米が収穫できます。

 

 

 

約20組のご家族を募集しています。

 

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場所

 

奈良 高井病院から徒歩5分の田んぼ

 

JR帯解駅(奈良から2駅)から徒歩13分)

 

お車の駐車スペースはあります)

 

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田植えの日時

 

2015.6/27(土) 10時より12時半くらいまで

 

(小雨決行)

 

雨天の場合は、 6/28(日)に実施

 

 

 

稲刈りの時期 10月下旬~11月初旬

 

米の生育度合いを見ながら、
1ヶ月以上前には告知いたします。

 

土曜日、日曜日で設定。

 

子供たちも、かまで刈ります

 

(小さいお子さんは、はさみで)

 

 

 

*田植えのみの参加でも構いません。

 

 

 

参加費

 

一家族9000円

 

+レクレーション保険 1名50円

 

 

 

田んぼ一反で、約20組強の家族で、田植え・稲狩りをし、

 

できた米は等分します。

 

 

 

例年、玄米で12キロ近くです。

 

 

 

自然のことですから、

 

植え方、稲の病気、天候に左右されます

 

収穫量は必ずではありませんので、ご了承ください。

 

 

 

また、こちらがお願いすることにより、農家の方には、通常の農作業以上の手間となります。

 

(機械でやればすぐに終わることですが、手植え、かまで刈る体験のご指導をお願いしています。また、小さい子供が田植えをすると、稲がきちんと土に立ってないものもでてきます。そのままでは枯れてしまうので、田植えの後、それをチェックしてもらうなど・・・・・。)

 

参加費はの2/3は米代で、残りは農家の方への謝礼とお考えください

 

 

 

品種 ひのひかり

 

(奈良の土地に合い、多く栽培されている品種です。)

 

 

 

 

 

農薬は使用しません。

 

 除草剤のみ一回使用。

 

こちらの除草剤は、土の表面に膜を張って、
害虫の侵入を抑えるタイプです。

 

 

 

稲刈りをした米は、脱穀・籾摺り(もみすり)・精米を経て、

 

2週間後にお渡し予定です。

 

農園に受け取りに来られてもよいですし、

 

宅急便でお送りすることも可能です。

 

 

 

 

 

 

 

稲が生育している様子をご覧になりたい方は、いつ農園に見にいっていただいても構いません。

 

生育の様子は、こちらのブログでもアップしていきます。

 

 

 

この取り組みは5年目です、過去のブログでご紹介しています。

 

 

 

2011年田植え →コチラ

 

コチラ

 

2011年稲刈り →コチラ

 

2012年田植え →コチラ

 

コチラ

 

2012年稲刈り →コチラ

2013年田植え →コチラ & コチラ

 

稲刈り →コチラ

 

2014年田植え →コチラ

 

稲刈り →コチラ & コチラ

 

 

 

 

      

 

 

私が、田植えと稲刈りの取り組みを始めたのは、

 

我が子にこの体験を通して、何かを感じとって欲しかったから。

 

ご参加くださった、親御さんたちも、同じ気持ちだったと思います。

 

 

 

もちろん、子供たちは、

 

自然いっぱいの中で、太陽を背中に受けて、

 

どろんこになって、すごくいい体験

 

 

 

田んぼの隣の小川には、ザリガニや小さい魚もいたり、

 

田んぼの中には、カブトガニがいたり、

 

それを夢中になって、とるお友達も。

 

 

 

子供ばかりではありません。

 

泥にぬめ~っと足が沈んでいく感じ、

 

土のにおい、

 

風、水の音。鳥の声。

 

あぁ、とにかく癒されましたね

 

 

 

そして、大地のエネルギーを、心と体で受け止めた感じ。

 

 

 

忙しい日常の中で、

 

自然と対話することを忘れかけていたんじゃないかって、気持ちになりました。

 

 

 

 

 

農家の方との交流でも、多くの刺激を受け、考えさせられます。

 

料理は、食材の現場から始まっている!と強く感じました。

 

 

 

「本物を口にしたい、日本の食を守りたい。」

 

生産者と私たちが、その想いでつながったとき、

 

今後の食のあり方を、変えていけると思います。

 

 

 

 

 

 

子供には、お米を育てるところから、食卓にのぼるまでを一貫して体験させてあげたいと思います。

 

 

 

ぜひご一緒に、子供も大人も存分に楽しみましょう。

 

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本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

  「料理で 子供たちの生きる力 をはぐくむ」

 

食育(子供料理教室・講演)・調理科学・フードコーディネート

 

  Manyoria int’l (マニョリア)

 

 

     木村 万紀子
HP www.manyoria.com